金田式DCパワーアンプやD-175などを買取いたしました。
今回はこちら、金田式DCアンプのご紹介です!
オーディオ専門誌のMJで大変有名な金田氏が発表している独自の回路は、管球式からはじまり最近ではDACといったデジタル機器など多岐に渡ります。
その中で最も話題を集めている作品いえば、なんといっても買取品の金田式DCアンプです。
今回、No.144をはじめ、No.139など数多くのモデルをご売却いただきました。
指定の素子はもちろん、シャーシはかつての金田式アンプのお決まりだった鈴蘭堂さんのものが使われています。汎用性の高さから往年の金田式DCアンプの多くはこのシャーシが使われていました。
金田式DCアンプの音質はいずれも市販のハイエンドアンプにも勝る素晴らしいものばかりですがキットアンプという性質上、中古品の買取を行っているところは少ないため、オーディオショップで出物を見かけることは少ないのが現状です。
そこで当店ではキットオーディオを積極的に買取中です!金田式アンプをはじめ、管球式なども大歓迎ですので、お気軽にお見積もりをお申し付けください。
そしてもう一品珍しいオーディオがやってきているので、続けてご紹介させて頂きます!
こちらのD-175です。
ジム・ランシングがアルテックから離れ、自身のブランドを創立するにあたって最初のラインナップに用意したのがこのD-175でした。
現在でも名高いコンプレッションドライバーのLE175の原点です。
本国では数は少ないながらもまだ出物があるようですが、日本ではほとんど見かけることのない希少品となっています。
お譲りいただきましたD-175は出力は良好でしたが、残念ながらネジやダイヤフラムの交換暦がありました。
現行モデルであればダイヤフラムの交換暦があったとしても査定値に大きな影響はありませんが、ビンテージ品については当時のダイヤフラムにもプレミア価値があるため、故障などの理由で交換をしてしまうと大きく価値が落ちてしまうことがありますので、中古品の購入や売却の際のには注意しておきたいポイントです。
ちなみに当店ではダイヤフラムが交換されているものでも前見積もりの段階で交換暦ありとなしそれぞれの金額をご提示いたしますのでご安心ください!
また、キットオーディオの売り先が見つからずお困りのお客様!いつでもお見積もりをお待ちしております!
査定方法についても、大まかな検品ではなく、トランジスタやトランス、真空管などの構成品を細かくチェックし、パーツ単体で価値があるものをしっかりと評価を行うため、高額買取が可能となっています。また、故障しているものや製作途中のアンプであっても同様ですので、まずは一度ご連絡をください!