タンノイのデュアルコンセントリックの種類と買取価格について

ブリティッシュスピーカーの長として歩み続けるTANNOY。
ディアル・コンセントリック型ユニットを軸にしたスピーカー製品は伝統であり、その音はいつの時代も褪せるなくオーディオユーザーを魅了し続けています。
基本となるユニット自体の種類はそれほど多くなく、それを収めるエンクロージャ側に多様性を持たせることで音質の変化を加えた製品展開をしています。

LSU/HF/15Lの系統と現在の買取価値について

こちらではヴィンテージタンノイと呼ばれる、HPD以前の1947~1974年までにかけて生産されていたLSU/HF/15Lの系統と買取についてご案内させていただきます!

MONITOR BLACK


現在に続くタンノイの原点となったのがMONITOR BLACKと呼ばれる15インチスピーカーで1947年から50年代初めのころまで製造されていました。
後のモニターゴールドまで続くLSU/HF/15Lという型番はここから始まりました。
その名の通り、黒い見た目からこの愛称がつけられ、フィールド型にも見える無骨な形からは想像できない音質と現存台数の少なさからモニターシリーズの中でも最も希少性の高く買取額も高いお品物となっています。
以前までは一本あたり10~30万円ほどで手に入れることが出来ましたが、ここのところで急激に価値が上昇しています。
初期と後期で形状や仕様に違いがあり、買取額に差はあるものの本体ペアで買取額200万円を超える状況となっています!

MONITOR SILVER


1953年からMONITOR BLACKに変わり、後のゴールドと同じ形状のモニターシルバーが登場します。
フレームが銀色に仕上げられていることからこの愛称で呼ばれるようになりました。
また、ユニットの許容入力のアップやネットワークの小型化などの変更点も多くみられます。
1953年のニューヨークのオーディオショーに出展されたオートグラフから始まり、1954年のヨーク、1955年のGRFなどの最初期の個体にはこのモニターシルバーを搭載されています。
本体のみの買取額はペアで¥500,000~。オリジナル箱との組み合わせ品はお問い合わせください!

MONITOR RED


1950年末期、当時のオーディオ界ではモノラルからステレオへ移行する最中で、ディアルコンセントリックはステレオ再生において他の物よりも優位性があることが明確になり、プロ用としても広く普及しました。そこで新たにMONITOR REDへバージョンアップをはかり、磁帯や磁気回路などの大きく見直しがされました。
現在の買取のお値段は30万円前後となっています。

MONITOR GOLD


そしてこのシリーズの最終形となるのがMONITOR GOLDです。
大きな変更点としてはトランジスタアンプが主流になったことに対する、それまでの15Ωから8Ωへのインピーダスの変更。
また、高域にアッテネータ機能を持つ専用のネットワークが用意されたことです。
シリーズの中で比較的まだ数があることから買取額は20~30万円となっております!

その他、10・12インチタイプも買取可能です。

今回はLSU/HF/15Lを中心に買取をご案内させて頂きましたが、これ以外の小口径もお取り扱いが可能です。
上記の査定金額は2019年11月現在での基準となっており、お問い合わせ頂いた時期によって変動している場合がございます。

Related Posts
無料査定・ご相談は0120-083-084
無料査定フォーム LINE査定
オーディオ買取のハイサウンド
本社:埼玉県坂戸市中富町57-1
東京店:東京都豊島区西池袋5-24-10 1F
出張所:埼玉県新座市道場2-1-11
その他、買取拠点4箇所あり

営業日:年中無休 9時~20時 (買取のご依頼は24時間受付)
連絡先:049-282-6805