dcsの954や904など、プロ向けのモデルも買取
お世話になります!
早い方は既にお盆休みということもあり、出張買取などで移動をしていると、いたるところで渋滞が発生していますね。13日が人出のピークということなので、外出の際は注意が必要ですね~
ちなみにハイサウンドではお盆期間も休まず買取業務を行っておりますので、「実家に置いてそのままだったオーディオ機器や出てきた」「休みを利用してシステムの入れ替え」といった際はぜひハイサウンドをご利用ください!
今月は業務用のオーディオ機材が大量入荷中です。その中からdCSの954と904がやってきているので、買取紹介させて頂きますね!
dCSといえば、軍関係で使用されるデジタル機器開発を行う大手企業の技術者達によって創業された異色のオーディオブランドです。
前身の業務では主にレーダーの信号処理の研究・開発を行っており、より速い処理、高い精度、そしてより広いダイナミックレンジが要求される分野ということから、やがてその卓越した技術を生かすべく1987年ごろにオーディオ界に進出を果たします。
当初はレコーディング用を想定した、先進的なプロ向けの機材をラインナップとしていました。
A/Dコンバーターをはじめ、D/Dコンバーター、マスタークロックというオーディオ機材は最近こそ耳にするようになりましが、それらをいち早く手がけていたのはdCSでもあります。
創業以来、高度な先進製品を提供し続けており、1993年ごろには24bit/96kHz、翌年には192kHz、98年にはDSD対応のDA/ADコンバーターの発表をはじめ、世界初となる試みを次々に達成。忠実な変換性能と一聴歴然のサウンドから、すぐさま業界基準となりました。
もちろんこの内容にハイエンドファンが黙っているわけがなく、個人的に使用するユーザーも瞬く間に増えていき、dCSのD/Aコンバーターは音が良いという評判が多くなったことをきっかけに、1996年のときには正式にコンシューマーモデルも発表されました。そして現在ではホームオーディオの世界でも高級プレーヤーのスタンダードな存在となっています。
今回は初入荷となるモデル、DA/Cコンバーターの954と904を買取ご依頼を頂きました。
両方ともプロ向けの物で、当時の最新技術が盛り込まれた革新的な機器ということもあり、非常に高価ながらも多くのセールスを達成した名品です。音質は現行機にも劣らず、今もdCSの中古品需要ではトップクラスの人気を誇ります。
いずれも購入から間もなく計画変更でまったく使用せずに保管されていたということで、程度は極上でした!
ハイサウンドでは本機のほかにもdCSのトランスポートをはじめ、プレーヤーの周辺機器を高額買取の対象とさせて頂いております。
これまでにもコンシューマーモデルのVerdiやpucciniをはじめ、多くの買取事例があり、買値にも絶対の自信がございます。
お売りの際は中古オーディオ買取専門店のハイサウンド|全国対応までご相談ください!