PioneerのS-1000TwinやSPARKのアンプを買取しました。
お世話になっております!ここのところ、冷え込んだ日が続いておりますが当店では重量スピーカーなどの在庫整理で汗かく毎日となっております・・・。さて、今週は往年の憧れだったアンプ類など、オーディオ全盛期時代の機器が多く入荷しておりますので、それぞれ紹介いたします。
まずはこちらのスピーカー。 Pioneerの名機、S-1000Twinを買取致しました。
当時、TADのスタジオモニターの分野で培った仮想同軸の技術を民生用に初めて反映されたことで一世を風靡した、トールボーイスピーカーのTwinシリーズ。S-55などの入門から高級機まで幅広いランナップがありましたね。その音質の良さは現代においても引けをとらず、今も多くのオーディオファンの元で愛用されています。
今回の買取品であるS-1000Twinは、シリーズの集大成となる内容に仕上げられており、ハイエンドブランドのエクスクルーシブ「S5」をのぞけば、民生オーディオのフラッグシップの位置にあったモデルでした。
強力なマグネットを持ったウーファーをはじめ、高域にはウッドホーンを採用している点や、リアルウッドを使ったキャビネットなど、全体的にとても豪華な作りです。現代でこのクオリティのスピーカーを再販しようものなら当時の定価の倍では済まないんでしょうね!
買取品のS-1000Twinは目立つキズもなく良好な状態となっております。
ちなみに、S5はシリーズの中でも数があまり出回っていないようで、現在のオーディオ市場では希少品となっております。ハイサウンドでも査定強化中となっておりますので、売却をお考えのお客様がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
続いての買取品はこちら。ちょっと変わりダネとなる?SPARKというブランドのEL84プッシュプル動作の真空管アンプです。出力は12Wを確保していて、なかなかパワフルで良い音を聴かせてくれます。定価で10万円という価格からは想像ができない立派な作りですよね。現物を見てもとても質感がよく、この内容で採算が取れたのか変な心配をしてしまいます。真空管アンプの入門として、今でも人気が高いモデルとなっております。
この他にも、WEの古典球アンプなどを買取致しました。これらは改めて後日紹介させて頂きます!
お問い合わせを頂く中で多いのが、作りかけのアンプやトランスがあるのだけど、真空管などパーツ単体での査定が可能か?というご相談なのですが、当店でも一点からでも喜んで取扱いしておりますよ!
スピーカーといった主要な物はもちろん、ケーブルなどの細かい物も全て取扱い致しますので、ご不要になられたオーディオ機器の売却なら、是非当店におまかせください!