STUDERのオーディオ機器買取について
こちらはオーディオの専門店ハイサウンドの買取情報ブログです。
今回のブログも、様々なオーディオ機器やメーカーの買取についてお知らせさせて頂きます。
今回紹介させていただくのはSTUDERのオーディオ買取についてです。
STUDERといえば、主にプロフェッショナル向け音響機材のブランドとして有名ですね。
1948年にウィリー・スチューダー氏が設立した同社は、最初のころはオシロスコープなどの生産がメインとなっていました。その後、テープレコーダーの製造も開始し、コンシューマーモデルのダイナヴォックスを発表することとなります。
そこから51年にはSTUDERのブランドを掲げ、初のプロ向け機器のModel27を発表し、現在にも続く地位を確固たるものにしました。
プロ向けのオーディオ機材の専門となったSTUDERは大型のミキンングコンソールなど非常に多くのスタジオ機器を発表し続けています。そんな中、我々オーディオファイルの間で広く認知度があるモデルといえば、やはりCDプレイヤーのA730シリーズだと思います。こちらのモデルはオーディオ買取市場でも非常に人気の高い物となっており、当店では同機はもちろん、Mark2などの後継機も買取強化対象となっております。
トップローディング型で独特な形をしたA730はその後の後継機も一貫して変わっておりませんが、内部はビットストリームDACやTDA1547といった定番の物を搭載し、Philips製のスイングアームピックアップメカCDM4Proの採用などによって、その性能と音質からプロ用のCDプレイヤーのトップを守り続けていました。
決して物量投入しただけの音質というわけではなく、非常に絶妙なフローティング構造を介したバランスによって高い性能と信頼性を実現しています。これは、テープレコーダー時代に培ったノウハウがここに生きているとも言われています。 こういった性能のよさが、日本のオーディオマニアに目が留まり、瞬く間にその性能のよさが広く知れ渡ることになりました。
(当店ではA730は、数あるオーディオ買取対象の中でも特に力を入れておりますので、売却をご検討の際はぜひ当店まで買取ご依頼ください)
その他、一般的にも知られている同社のオーディオといえばラックマウント型のD732でしょうか。 マウント型ゆえに読み込みはトレイ式に変わっていますが、内部構成は基本はD730Mark2の思想を受け継いだものとなっており、こちらもオーディオ買取の市場では大変な人気品となっております。
同じスイスのREVOXというオーディオブランドもありますが、こちらもかつてウィリー・スチューダー社が持つメーカーでした。 こちらではスタジオ機もあるもののコンシューマー機の開発に力を入れていた印象ですね。
現在でも日本ではあまり見かけないですが、ハイファイオーディオを精力的に発表し続けています。もちろんREVOXのオーディオも買取対象となっております
当店ではSTUDERのプレイヤーはもちろん、大型ミキサー類など数多くの買取実績がございます。同社のオーディオは故障品についても取り扱い可能となっておりますので、壊れてしまったから処分という前に、まずはお問い合わせください。
オーディオ専門店ならではの高価査定はもちろん、全国対応で搬出対応も全て専門スタッフが対応いたしますので、とても簡単にオーディオの買取ご依頼がいただけます。
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