MICRO SX-8000Ⅱのオーディオ買取ならおまかせ

こんにちは、ハイサウンドです。

今回のブログの更新内容はオーディオの買取情報となります。

数あるオーディオメーカーから今回はMICROのオーディオ買取についてお知らせいたします。

今回は日本のオーディオブランドであるMICROから発売されたターンテーブル SX-8000Ⅱの買取についてお知らせいたします。

SX-8000Ⅱのシステムがマイクロ精機から発表されたのは1984年のころです。

SX-8000Ⅱ

すでにデジタルプレイヤーの核となるCDが誕生していた時期でもありますが、当時はまだまだ黎明期で、アナログオーディオも主流でした。同社は一貫してアナログ機器の開発のみを行っており、このころが全盛期と言われています。 実際にこのプレイヤーは、そんな勢いのある時代だからこそ生まれることが出来たオーディオ機器といっても過言ではない作りでした。

このシステムは、重量35kgにもなる亜鉛製のフレームと重量28kgのステンレス製ターンテーブル、さらにモーター部も単体14kgにもなるモーターと電源部で構成されています。

ここからさらにユニットを全てフローティングさせるという、エアーインシュレーターがオプションで用意されており、これが重量50kgでした。 まだまだ他にもこのシステムの核となるポンプユニットも必要となっており、これを加えた合計は120kgを超えるという超ド級アナログプレイヤーでした。  以前に買取したオーディオに初代8000がありますが、こちらはエアフローティング機構はありません。

ここまで重いのにはとにかく外部や不要な振動を遮断するのが狙いです。また、プラッタの重量については、ベルトドライブでスムーズな回転を実現するための慣性モーメントの向上を追求した結果です。この恐ろしい重さを支える軸受けには、ターンテーブルを空気圧でコンマ数ミリ単位で浮上させる、エアーベアリング方式を採用しています。これらすべてを最終的にエアーインシュレーターの上に置くと全てのバランスがまさに完璧と言えるほど安定するようになっています。

また、MICROのオーディオ用ターンテーブルといえばアナログ盤の吸着機構も忘れてはなりません。もちろんこのモデルにも採用されいます。

スイッチ一つで瞬時に吸い付き、手ではとても剥がせないほどの吸着行います。アナログ盤の経年によって出てくる反りは、トーンアームのトラッキング動作の悪で、その対策としてロングアームなどもありますが、それでも慣性モーメントの面では不利となってしまいますが、この機構があればどのアームでも100%に近いアームとカートリッジの性能を引き出すことができるわけですね。

まさに外部・内部的に究極のターンテーブルといわれているSX-8000Ⅱです。

当店ではMICROのSX-8000Ⅱはもちろん、その他BLシリーズなどのオーディオは全て買い取り対象となっております。

これまでも砲金ターンテーブルのBL-111やSX-5000など、数々のオーディオターンテーブルを買取りさせていただきました。その中でもSX-8000は特に高価買取対象となっております。

また、同社の組み合わせモデルなどのオプション品で砲金プラッタや吸着キットなどのパーツ単体も現在では大変貴重品となっております。当店では一点からでも買取対象となっております。その他、故障品についても修理やメンテナンス対応可能となっておりますので、ご不要になったオーディオ機材がございましたら、お気軽に査定ご依頼ください。

オーディオの買取ご依頼、お待ちしております。

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