ナカミチの1000mbや700ZXLなどを買取
今月はナカミチの珍しいモデルや1000番シリーズの極上品が大量入荷!
まずはこちら、とても貴重な1000mbを買取いたしました。
カセットデッキの分野で大きな名声を得るナカミチが、デジタルプレーヤーの最高峰を目指して市場に投入した1000mb。同社では珍しいCDトランスポートモデルで、併せてDAコンバーターの1000pも発売されました。Nakamichiのトップモデルのみに与えられる1000シリーズの名に恥じない徹底した作り込みされており、付属のリモコンを見るだけでもその拘りようを感じとれますね。
本機の開発には、CDの読み込み時に弊害となる外部や動作中に起こる振動を徹底的に排除することを重点において、各部パーツは硬質かつ高精度のものを使用し、パーツが組み合わさる部分に出来る隙間には丁寧にシールが施されています。
買取ご依頼品は残念ながらトレイ動作が不良が原因で再生が出来ない状態となっていましたが、幸いトレイの開閉もギヤの固着が原因で、ピックアップも生きていたので、すぐに調子を取り戻すことができました!
続いてはこちら、ナカミチ製カセットデッキの頂点、1000ZXL。
購入して間もなく、元箱に納め今日まで保管されていたという奇跡的な一品!
1000ZXLはこれまで何度か買取させて頂いておりますが、元箱まで揃った状態のお品物は初めてです。一般的な中古品の場合、元箱があるかないかで査定額に影響することはほとんどないのですが、1000ZXLのようなプレミア価値の高いビンテージオーディオの場合は、大きなプラスポイントになります。
続いてはこちら、700ZXL。
奇遇なことに同じタイミングで700ZXLも買取で入荷しました。(オーナー様の名前が記載されていた為、ぼかし修正させて頂きました)
本体は若干ヤレていますが、付属品はすべて揃ってる上、オプションのリモコンやNR-100も同梱されていました。
機能面では1000ZXLに軍配が上がりますが、サウンドの部分では勝るとも劣らず。希少性でいえば、本機の方が出物が少なくお探しの方も多い逸品です。
これで終わりではありません!
こちら、CR-70も入荷しました。
名機、Dragon譲りのメカメカしい面持ちは、今の多くのナカミチファンの魅了しています。
自動アジマス調整のDragonの対して、CR-70では手動式となり、アナログらしからぬ、現代的な音を聞かせます。最近ではDragonよりも高い相場で売買されていることがあります。
最近、世界的にアナログオーディオが再注目されていることをキッカケに、日本のビンテージオーディオの中古相場が全体的に高まっています。
当店ではナカミチのオーディオ機器は全て買取を対象となっております。動作状態は問わず、破損していても諦めずにハイサウンドのサイトまでお問い合わせをください!