Burmesterのオーディオ機器について
前回と同じくドイツを拠点とする高級アンプのオーディオブランドとして有名なBurmesterについてお知らせいたします。
日本でもメジャーとまでは言えないかもしれませんが、ハイエンドオーディオの舞台では名を浸透させているBurmester。当店でもオーディオ買取に力を入れているメーカーであります。
同社が世に送りだすものは、とにかく美しいのが特徴です。とにかく造りての熱意と誠心を強く感じられるモデルが数多くラインナップされています。
日本でBurmesterの名が知られるようになったのは1990年ごろだったと記憶しています。
本国ではすでにその10年以上前から最高級アンプとしての評価を得ており、世界のオーディオファイルから注目されていました。同社の製品で有名なモデルといえば、主宰人のディータ・ブルメスター氏の率いるグループによって開発されたModel 808や878などだと思います。
当時のホームオーディオ用としては入出力のバランス回路を早くから取り入れており、厳しい基準で選びぬかれた高級なパーツを採用するなど、この入念なコントラクションとフィニッシュによってサウンドにもそれが見事に反映しており、ここから奏でられる類まれな音質は新旧のモデルを問わず、現在のオーディオ買取事情でとても人気の高い理由のひとつとなっています。
中でもプリアンプのModel808は有名で徹底したモジュール構造としたコントロールシステムの名機です。様々な用途にも対応できるように豊富なオプションも用意されていました。
CDやフォノイコライザはもちろん、MC・MMも選べ、アンバランスからXLRといった端子類まで各種のモジュールを選べました。そしてこのプリに合わせる使う定番のパワーアンプとなっていたのがModel878です。デュアルモノラルのステレオ機で、ブリッジ接続することも可能です。また、このモデルにはクロスオーバーを指定することもできました。これによってハイパス・ローパスフィルターつきとさせ、バイアンプ駆動という用途にも対応していたわけですね。この二点は今もMK5として後継のモデルが発表されていますが、ハイサウンドでは初代のものから現行までオーディオ買取の対象となっております。
Burmesterのサウンドの傾向としては、艶があり濃厚かつ非常にゴージャスな雰囲気があります。細かい音のタッチにも自然に際立たせ、現実味のある音楽を聴かせてくれるようです。
この魅力的な音質と美しいデザインによって、日本でも熱狂的なファンを獲得している同社。
もしこちらのページをご覧になられている方で、Burmesterのオーディオ機器を売却しようかな?とお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひハイサウンドにオーディオ買取ご依頼ください。
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