Maxonicのオーディオプリアンプである、SLC-021の買取なら
こんにちは、オーディオの専門店ハイサウンドです。
今回も買取情報についてのブログをお知らせさせて頂きます。
往年のオーディオブランドであるMaxonicの買取についてです。
マクソニックはそのルーツをたどっていくと非常に長い歴史を持つメーカーです。
もともとWestern ElectricやALTECの技術を元としてスピーカーシステムやユニットの開発を行っていたのはビンテージオーディオファンには有名な話だと思います。
アルニコやフェライトといったマグネットとは一線を引く、純粋な鉄を採用した砺磁型の電磁石で作られたユニットは特に現在の中古オーディオ市場で人気モデルとなっています。
そんな老舗ブランドが突如として名を潜めてしまったのにはさまざまなエピソードが関係しています。
そんなMaxonicですが突如として、新製品のプリアンプを引っさげて復活したのは2007年の時でした。しかもそのオーディオプリは非常に面白い作りとなっており、買取市場でも人気モデルとなっています。
具体的にはアンバランスのラインレベル入力一系等に、コントロールする機能もなんと音量調整のみ、もちろん出力も一系等のみと流行の動きがった、CDダイレクト用アッテネーターという印象も受けますが、アクティブタイプとなっているため、紛れもなく純粋なプリアンプということになります。
詳しい中身は公開されておりませんが、静電誘導型トランジスターという独自開発の素子にアウトプットトランスを組み合わせたという点は確認できています。
エミッター設置回路とのことで、電圧ゲインがあり、その出力をトランスでインピーダンス変換をしているようです。入力ボリュームは通常の連続可変を採用しています。
とにかく奇抜なオーディオ製品に仕上がっている為、音の方も大変気になる一台です。
当店でも、買取させて頂いたことのないモデルとなっており、高価査定対象となっております。
当店の専用ページもご用意しておりますので、詳しくはこちらからどうぞ、買取案内ページはこちら
現代オーディオの中でも異色の存在でもあるSLC-021はもちろん、Maxsonicのオーディオはすべて買取対象となっております。
往年のカールホーンやドライバーといったユニットはもちろん、システム類すべて買取させて頂きます。
過去にも同社のWH125やウーハーのL403EXといった名機を取り扱いさせて頂いております。
その他、国産の名機品はもちろんTrusonicやJBLといった海外のビンテージオーディオも喜んで買取させて頂きますので、機材整理の際はぜひ当店をご利用くださいませ。
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