CEC製のプレーヤーなどのオーディオ機器買取中
CECいえば日本の馴染み深いオーディオブランドです。
もともとは三洋のオプトロニクス社のオーディオ部門として立ち上げられたブランドで同社はCDの命でもあるピックアップ部の生産技術を持ち、年間数千万個に及ぶ製造能力を持っていることでも有名です。これはSONYに次ぐ規模です。ここで作られたメカがCECのオーディオ機器のメインでもあるCDプレーヤーに採用されていたわけですね。これまで数多くの名機を生み出しており、現在でもほとんどのモデルが買取の対象となっています。
CECを語る上でまず挙がるのが、非常に特徴的なベルトドライブ方式でディスクを回転させる独自のオーディオ用CDプレーヤー機ですね。
通常のメカはCDを一分間に約500~200回転させて、読み取りなどの補正を行いますが、ベルトドライブは回転数を絶えず一定にすることに有利な駆動方式です。これに着目したCECの技術者たちはトライアンドエラーを繰り返し、初めて世に送りだしたのがCDトランスポート機のTL-1でした。
とにかく画期的な内容かつ、もちろん世界初の技術でオーディオファイルを驚かせました。
ハイエンドモデルのTL-1は他の機器では聴くことのできない独特な音質の魅力を持っています。
低音域の堂々とした響きや音の重心がブレることなく安定しています。
非常に説得力のある音楽を聴かせてくれるということで、現在でも買取需要の高い一台となっております。
その他CECのTL3はドイツでデザインされ、主にヨーロッパのファンに向けて発表された一台です。
まったく同じ形のプリメインアンプ「AMP3」も同時に発売されていましたね。
この時期から海外のマーケットにも意識したモデルを数多く世に送りだしていました。TL-5100Zもその中の一つで、手ごろな価格設定でありながら本格的なベルトドライブ方式の採用はもちろん、独創的で最新のハイスピードな回路設計が施されており、こちらもベストセラーとなった一台でした。
・買取強化中の製品
こちらはターンテーブルですが、トップモデルのFR-XL1です。
アナログの設計にも長い歴史を持つ同社は、40周年を迎えた記念に発売された一台です。
とにかくここまでやるかといった振動対策や、やはりベルトドライブの機構と重心を中央にもってきた合理的な形状を採用しています。
これらはいずれもハイサウンドの高額買取品目となっております!
その他、TL-0といったフラッグシップ機からアンプやDACなどのCECの製品は全てオーディオ買取の対象となっております。
難有り品なども喜んで受付しておりますので、お気軽にご依頼ください。
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