GAUSSのウーハーを買取。
こんにちは、ハイサウンドです。
今週は業務用の音響機器を大量に買取させていただき、ドタバタな日が続いております。ブログの更新が遅れてしまいましたがアナログオーディオファン必見なミキサー、オープンリールテープから自作オーディオやユニットなど、珍しい機器が数多くやってきておりますので、今回もその中から一つずつピックアップさせて頂きます。
こちら、GAUSSの30cmウーハーユニット 5842を買取致しました。
アメリカのオーディオメーカーの代表といえば、まずJBLが挙がると思いますが、その他にも有名なブランドは数え切れない程あります。その中に今回買取させて頂いたGAUSSも出てくるわけですが、同社は1970年代に立ち上げられた音響メーカーで、録音スタジオを始めとしたプロの音響業界においての活躍には定評があります。日本でも業務用としてはもちろん、自作派のハイファイマニアからも支持されていますね。 また、東芝やデノンからもスタジオモニターシステムが発売されていたこともあります。 OPTNICAのCPシリーズは比較的有名だと思いますが、DENONから発売された同軸38cmスピーカーを採用したSC-2000は幻の名機となっており、中古買取市場でもなかなかお目にかかれない一台となっています。
同社のユニットの音質でよく言われているのが、力強くエネルギーに満ちたJBLサウンドに対して、GAUSSは落ち着いた大人なサウンドを聴かせてくれると定評があります。コンプレッションドライバーなどはJBLのホーンと互換性が高いので、ジムランのSPシステムにガウスを付け替えて音の違いを楽しまれる方も多いようで、今回買取させて頂いた5842についても同じような流れで使われていた一台です。
ありがちな経年によるフレームの腐食やコーンの汚れなども見られず、素晴らしい状態です。
素晴らしい機器を買取させていただき、誠にありがとうございました。
ハイサウンドではGAUSSのモデルは全て買取可能となっております。
ユニットからそれらに関連するオーディオ機材まで、ご不要になったGAUSS製品がございましたら、ぜひ当店をご利用ください。
詳しくはトップをご覧いただければ、査定の流れや詳しい取り扱いの品目がご覧いただけます。
年中無休にて営業しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。本日もお客様からのご依頼をお待ちしております。