国産ターンテーブルの名機、テクニクス SP-10mk2を買取り
続いてもオーディオ買取させていただいた品物を紹介いたしますよ
今回は、紹介させていただくオーディオ機器は国産ターンテーブルの定番、SP-10mk2です。
SP-10シリーズはダイレクトドライブターンテーブルの原点にして頂点と言っても過言ではないほどの定番機ですね。
mk3までシリーズ化され、現在でもその人気は衰えません。
定番の黒曜石のキャビネットSH-10B3にDENONのアーム、STAXのシェル、SATINのカートリッジ、の構成です。もちろん電源ユニットもありますよ~。
重量級ターンテーブルの出来上がりですね。
SP-10のアルミフレームにありがちな腐食や塗装朽ちも見られず、年式からすると、とても状態が良いです。
紛失してしまうケースが多いリモコンもついています。
駆動方式 | ダイレクトドライブ |
駆動モーター | ブラシレスDCモーター |
制御方式 | クォーツフェイズロックドコントロ-ル |
ターンテーブル | アルミダイカスト製 直径32.0cm,重量3.0kg |
回転数 | 331/3,45,78.26rpm |
起動トルク | 6kg・cm |
起動特性 | 0.25秒で定速回転(331/3rpm時) |
負荷変動 | 5kg・cm以内0% |
回転数偏差 | ±0.002%以内 |
ワウ・フラッター | 0.025%WRMS(JIS C5521) |
SN比 | 78dB(IEC98A weighted) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 16W |
外形寸法 | (本体) 幅386.5×高さ102.5×奥行368.5mm (電源部) 幅110×高さ83.5×奥行370mm |
重量 | (本体)9.5kg (電源部)3.8kg |
素晴らしい状態でしたので、査定額も限界までがんばらさせていただきましたよ!
貴重なオーディオ機器をお譲りいただき、誠にありがとうございました。
これまでも初期からmk3まで数多く、本機を買取りさせていただきましたが、現在のオーディオ買い取り相場では、MK3が非常にプレミア価値がついております。最終機ということと、海外のビンテージオーディオマニアからの人気が非常に高く、当時の定価よりも高い金額で売買されている背景があるようです。
これのほかにフィレリティ・リサーチのFR-66Sといったオーディオ機器も同じような背景によって高騰してるものがあります。買取りにお伺いさせていただいたお客様とお話していて、古いから捨てちゃったという話もよくありますので、ご不要になったモデルがありましたら、マズはお気軽に無料査定のご依頼ください。
当店は長期保管されたものや故障したオーディオ機器も買取り出来るものがほとんどとなっております。当店の専門メンテナンス部門による、修理も行っているため、他店様とは違った査定が可能となっております。
ハイサウンドでは、レコードプレイヤーは高価買取対象となっております。
ターンテーブルはもちろん、オーディオのプロスタッフによる、トーンアーム、カートリッジといった周辺機器も全て一つ一つ丁寧に査定させていただきます。
気になるオーディオ機器がございましたら、お気軽にお問い合わせください。