希少なLa ScalaやCAD-300を買取しました。
こんにちは!ふと気がつけば今年も残りわずかということに驚いているハイサウンドです。ラストスパートにはまだ早いですが、気を引き締めて査定や販売営業を頑張っておりますよ!
さて、今週もマニアックなレコードプレーヤーや定番のアンプ類など、数多くのオーディオ機材がやってきておりますので、それぞれピックアップ致します!
まずはこちら、KlipschのLa Scalaを買取させて頂きました。
アメリカの老舗スピーカーメーカーとして本国ではもちろん、日本のオーディオ界でも馴染み深いブランドですね。
古くからホーン構造を重点に置いたスピーカー製品を扱っており、現在でもラインナップにあるトールボーイやブックシェルフタイプを始めとした、ほとんどのモデルに搭載させています。
今回買取させていただいたLa Scalaについては、3ウェイ式のオールホーン仕様で、ウーファー部がV字のフロントロード構造となっているのが特徴のスピーカーです。
この上位機に有名なBelleというモデルがありますが、基本的なユニット構成はこれとほとんど同じとなっています。
Belleはホームオーディオ用を意識して飾りつけのあるデザインなのに対し、La Scaraのエンクロージャはとても無骨でまさに業務用の音響機器といった感じです。これはこれで往年のアルテックやJBLの45シリーズと共通する独特の魅力があり、個人的にも大好きです!この風貌からは想像できない独特なサウンドを聴かせる名機として、今も多くのファンに愛用されている一台で、ベレと比べると一回り小さいサイズなので何とか一人でもセッティングというのも人気の理由の一つとなっているようです。
ちなみに、当店ではKlipschのBelleも高額買取中ですので売却をお考えになられているお客様が御座いましたら、ぜひご相談ください!
続いての買取紹介品も、とても珍しい一品ですよ!
こちら、CaryのCAD-300SE Signatureです。
当時ハイエンドモデルとして発売された300Bシングルのモノブロックアンプです。
同社のオーディオ機器はこれまで多く取り扱いしておりますが、CAD-300SE Signatureは初めての入荷です。
こちらはLa Scalaとは別のお客様から買取させて頂いた物ですが、合わせて使うのにはぴったりなアンプのような感じがしますね!まだ簡単なシステムでしか音を出していないので、実力が気になる一台です。素晴らしいお品物達をお譲り頂きありがとうございました。
現行品はもちろん、珍しいビンテージオーディオなどの売却なら当店にお任せください。
今回のようなスピーカーや真空管式のアンプ類といった物はもちろん、「ちょっとこれは難しいんじゃないかな?」といったワケアリのお品物も取り扱いできる場合がほとんどです。
年中無休にて査定受付を行っておりますので、まzはお気軽にお申し込みください!