超大口径ウーファーのD-80Mを買取致しました。

ダイヤトーンがピュアオーディオ向けに発売した超大型スーパーウーファーのD-80Mのユニット部を買取致しました!

D-80M

画像の通り、ユニットだけの状態となっておりますが、ご依頼時はエンクロージャとセットの完品で、状態についてもこれ以上ないといえるぐらいの美観を保っていました。

当店もD-80Mはこれまで一度も売却のご相談をいただいたことがなかったので今回のご依頼は特に張り切っていたのですが、現物査定時に重大なことが発覚。

それは、どう見積もっても搬出が困難ということ。

様々な買取ご依頼の中で搬出困難という状況は珍しいことではなく、どんなに難所でもなんとか切り抜けてきたのですが
今回ばかりはどうにも良い案が見つからず、ご依頼者様と相談した上で、不本意ながらエンクロージャは処分を行い、ユニットのみの買取をさせて頂く形となりました。

とはいえ、このユニット単体だけでも非常に価値あるひと品です!高額にて買取させて頂きました!

D-80Mはホーム用としては最大級の大口径ウーファーです。
コーン部は往年のDSシリーズと同様の素材のものが採用されています。
受注生産だったとはいえ、これだけのスピーカーを一般向けに販売するダイヤトーンの執念と熱意は凄まじいものがありますね。

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ちょうど38cmのウーファーがあったので並べてみましたが、その差は歴然です。

当時、D-80Mはピュアオーディオ用としては最大のスピーカーでしたが、業務用のさらに大口径ウーファー開発を行っていたようです。

現在の中古需要ではサラウンド向けのウーファーは値崩れを見せるモデルが多いのですが、ピュアオーディオ向けのウーファーは高額取引されている傾向にあります。

今回のD-80Mをはじめ、1970~80年代の国産の高級オーディオ、その中でも当時あまり台数が出なかった希少モデルは買取価格が年々急上昇をしている状況で、その勢いはここのところでピークを迎えています。これはスーパーウーファーに限らずプレーヤーやスピーカーなども同様で、当時の定価よりもはるかに高い金額で売買されているモデルも多く見られるようになってきました。当店では往年の名機とされているオーディオ機器の取扱は得意分野となっています。D-80Mのようなめったに出物がないモデルから当時の定番機種まで業界随一の査定に自信がございますので、同様のお品物をお持ちの方で売却をしようかお悩み中でしたら、まずはとにかく、中古オーディオ買取専門店のハイサウンド|全国対応 こちらから査定のお問い合わせをしてみてください!

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