BOZAKのスピーカーを高価買取中!
1960~70年代からハイファイに興じていたベテランのオーディオファイルでしたら、BOZAKの名はご存知かと思います。
「B410 Moorish」などの数々の名機たちは現在でも世界中のファンから支持されていますね。
もちろんハイサウンドでもBOZAKのオーディオは高額買取の対象とさせて頂いています。
前記のB410などの代表とされている同社の大型のスピーカーは音を豊かなスケール感はもちろん、コーン型ならではのやさしくきめの細かい音が特徴です。
JBLやALTECなど、代表的な西海岸のアメリカ製オーディオといえばジャズ向きの物という印象が強く、東海岸のBOZAKのサウンドはクラシック向きと言われ、キャラクターがはっきり分かれていましたね。
とはいうものの、決してジャズとは合わないというわけではなく、JBLなどの音の傾向とはまったく違ったサウンドを楽しませてくれます。
代表のRTボザークはエンジニアリングの名誉博士号を持つ人物で、1939年にはフィールドコイルを搭載した超大型ウーハーユニットや500Wという大出力の真空管アンプなども設計していました。
また、アメリカの老舗メーカーであるMcintoshにも関わっていた時期があり、その間に生み出した有名なモデルといえば「F100」が挙がりますが、この発表をきっかけにBozak社を設立することを決意したようです。
1956年には独自のスピーカーシステム「B310」を発売。キャッチフレーズは「ザ・ベリー ベスト イン サウンド」とし、その言葉に恥じない素晴らしい完成度となっていました。ちなみにこういった歴史的名機のオーディオも当店では買取致します。
こうして衝撃的なデビューを果たしたBozakは毎年、新型のオーディオ機器を世に送り出すようになりました。このころは基本的にユニットやエンクロージャなどのパーツ類の開発に力を入れていたようです。
上記にもありますが、自社の設計思想をキャッチコピーで表すことも特徴で、その中でも有名なのが「良質なユニットは一種類しかない」というポリシーを打ち出していました。これはミッドレンジにコーン型やホーン型、ウーハーにはサイズごとに複数そろえたりというオーディオメーカーが多い中、BOZAKは各音域を、各段階でマイナーチェンジは行ってきたものの、基本的には一つのユニットで構成していました。ここに、同社のこだわりが強く感じられます。
この他にもここには書ききれない程、BOZAKにはオーディオの歴史において重要な名機があります。それらは当店でぜひ取り扱いさせていただきたく、買取の強化品目となっております。
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ご不要になったBOZAKの機器はぜひ、ハイサウンドまでご相談ください!ご満足いただけるよう、様々なご依頼も柔軟かつ高価査定にて対応させていただきますので、お気軽にお申し付けください。