Shanling社の真空管CD/SACDプレイヤー SCD-T200Cがやってきました。
こんにちは、ハイサウンドです。
明日で11月突入ですね。 個人的にはあっという間の印象です・・・。
今週はハイエンドから自作ビンテージなど面白いオーディオから貴重品まで数多くやってきております。
今回もその中から一つずつ、気になったモデルを紹介させていただきますよ!
今回はこちら
Shanling Auido社の真空管SACD/CDプレイヤー SCD-T200Cが当店にやってきました。
Shanlingというと日本ではあまりメジャーではないと思いますが、なんと中国の本格オーディオメーカーなんですね。
日本では定価34万円で発売されたこのSACDプレイヤーですが、どうしても浮かび上がる中国製品のイメージを根本的に覆す完成度です。なんといっても個性的な外観は男心(?)をくすぐりますよね!
初期はステンレス素材を使用した筐体だったようですが、マイナーチェンジ後のT200Cからはアルミ素材がメインとなっています。見た目だけでなく、質感、精度ともに大変しっかりしています。
内部構成はピックアップメカはSONY製、DACにはバーブラウンを採用や、デジタル系、オーディオ系、真空管サーキット用にそれぞれ独立した電源トランスを搭載しています。
出力にはTube OutとDirect Outがそれぞれ用意されていて、ソリッドステートとチューブサーキットどちらの音も気軽に楽しめる設計も良心的ですね。
CDの再生にはトップのパネルを上にあげ、用意されているスタビライザーをCDにセットするといった感じで、やはりSONY製のCDPを思い出させます。
アルミ製のリモコンやまるで社外高級アクセサリーのような電源ケーブルも用意されているのも作り手の熱意が伝わってきます。
非常にコストパフォーマンスの高い一台ですね。
ちなみに、上位機としてCD-T300というモデルも用意されているようですが、外観が完全にUFO型でこのモデルよりさらにインパクトがあります
当店では海外オーディオメーカーのエントリーからハイエンドモデルはほとんどのモデルが買取対象となっております。
マイナーメーカーからメジャー品まで、ご不用になったオーディオ機器がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご依頼お待ちしております。