テクニクス「SU-10000」などの珍しいアンプを買取しました。
ここのところ、各所で荒れた日が続いていますね。当店も出張買取のご依頼をいただいた日にかぎって雨が振ったりと・・・なかなかタイミングが合わない日が続いていますが、がんばって営業させて頂いておりますよ!今回も多くのオーディオ機器が当店に入荷しておりますので、その中から気になった一台をピックアップさせて頂きます。
今回はこちらの非常に珍しいテクニクスのフラッグシップアンプ「SU-10000」と「SE-10000」をご紹介致します。
本機はとにかく希少なビンテージ品ですね!実は当店でも初めて取り扱いするモデルです。当時のテクニクスが持てる技術をすべて投入し、ハイファイの頂点を目指して発表したフラッグシップのアンプでした。70年代初期にプリとパワーアンプ合わせて95万円というハイエンドならではの価格設定となっていた為、当時のオーディオファンの高嶺の花的な存在でした。
もちろん肝心な音質面での性能についても、現代でもまったく劣らないサウンドを聴かせてくれるということで、現在もビンテージオーディオのシーンで、とても根強い人気を誇る名品となっています。もちろん中古買取市場でも需要の高い一台となっていますね~
プリ・パワーアンプ共にシンプルな面持ちですが、両サイドにはさりげなくウッドパネルが取り付けされており、やはり高級感とハイエンドということを感じさせますね。
その他にも、こちらも珍しいオンケンのスピーカーユニットを買取させて頂きました。自作派のオーディオファンの方であればご存知の方も多い、名機のOS-500MTとSC-500Woodの組み合わせ・・・だったのですが、残念ながら前オーナー様がセッティングの際、ウッドホーンを片方だけ破損してしまったとのことで、一本のみの買取をさせて頂きました。
これらもアンプと同様の70年代初期のお品物で、当時にアルテックやJBLから発売されていたホーンスピーカーと比較しても群を抜いた性能を持つとうことで話題になった名品でした。
大変貴重なモデルを買取させて頂き、誠にありがとうございました。
ハイサウンドでは往年の希少品から憧れの高級モデルに至るまで、オーディオに関連するものであればなんでも受付しております。
これまでにも、テクニクスのフラッグシップスピーカーといったトップモデルから、バッテリー駆動のコントロールアンプであるSU-C7000など、様々な買取実績がございます。
運び出すのが大変な大型スピーカーといったものから、昇圧トランスなどの小物類一点からでも喜んで対応させて頂きます。ハイファイ機器に関連するものならなんでもお取り扱い致します。本日も査定やお問い合わせをお待ちしております!