Wilson AudioのCUBを買取しました。
アメリカのハイエンドオーディオを代表するWilson Audioといえば、日本でもよく知られているメーカーですね。主に大型の高音質スピーカーを取り扱う同社が、1997年に当時の持てる技術を惜しみなく投入し凝縮させた、初となるブックシェルフ型スピーカーのCUBを発売しました。
今回はこのCUBを買取致しましたので紹介させて頂きます。
エンクロージャは光沢仕上げのブラックカラーという従来の美しい仕上げで、その他にもハイエンドオーディオファンの心をくすぐるような、各所にこだわりを感じさせる作りとなっています。また当時、オプションとして本機の専用スタンドも用意されていたのですが、今回ハイサウンドで買取したCUBにも付属しておりましたので、それぞれ査定させて頂きました。
肝心のCUBのサウンドについてですが、小口径のユニットと感じさせない質の良い低音を聴かせてくれることで高い評価を得ていましたね。また、能率も良いのでそれほど大出力ではないアンプでも、とても軽々と動作してくれます。
入荷時にチェック用の簡単なオーディオシステムで出力の確認を取った際もウソのように快音を聴かせてくれました。スペック上では音圧レベルは94dBとなっていますね。とてもゆとりのある鳴り方をする為、そこそこのアンプならセッティングを気にしなくてもすんなり鳴ってくれるので、ウィルソンの入門機としても人気のあるモデルとなっている為か、中古買取市場においても需要の高い一台となっています。。お約束の音響パッドの劣化がございますが、こちらはWilson Audioの製品ならではのご愛嬌部分ですね。
その他、CDプレーヤーやターンテーブルなども買取させて頂きました。
特にVPIのscoutmasterは素晴らしく良い状態で、JMW-9のsignatureモデルも搭載されておりました。
ハイサウンドではこういったオプション品についてもしっかりと査定対象とさせて頂いております。素晴らしいオーディオ機器をお譲りいただきありがとうございました。
ビンテージ品から高級品からエントリーモデル問わず、オーディオの売却ならハイサウンドにお任せください。大切に使ってきた一台はもちろん、数十年放置してしまい、埃にかぶっている状態についても喜んで受け付けさせて頂いております。
大きく、重いアンプやスピーカーなどについてもお客様は一切手間要らずの流れとなっておりますので、まずはお気軽に査定のご依頼ください!