Ortofonのオーディオ機器の買取りについてお知らせ
こちらはハイサウンドが不定期に更新しているオーディオの買取情報ページです。
主にオーディオメーカーや特定の機器をピックアップさせていただき、買取強化対象としてお知らせしております。
今回のオーディオの買取情報の対象とはなるのはOrtofonについてです。
オルトフォンの名前を知らないオーディオファンの方は居ないと思います。
同社は1918年に設立された非常に古い歴史を持つブランドです。
そのルーツは、アクセル・ピーターセンとアーノルド・ポールセンによってエレクトリカル・フォノフィルムズA/Sを設立したことから始まりとなります。
そろそろ100周年を迎えようとするオーディオメーカーで、現在でも精力的に新製品は開発しています。
当初は映画機材の開発を主としており、音声のない映画がほとんどだった時代でした。
そこでオルトフォンは映像と音声を同期させる、世界初となるオーディオフィルムシステムを開発しました。それ以降も撮影機器の開発を続けながら、1931年にはレコード盤のカッティングシステムを発表します。これによってレコード、録音再生機器の専門メーカーとしてもその地位をゆるぎないものにしました。
そして、現在でもアナログのオーディオでは欠かせなく、オーディオの買取でも力を入れているMCカートリッジを開発したのは1948年の時で、ラッカーマスターをすぐにモニタリングできるよう3種類のプロトタイプ「TypeA」「TypeB」「TypeC」をホルガー・クリスチャン・アレンセンによって開発されました。これが現在でも非常に人気の高い、Aシェル、Gシェルの低インピーダンスMC型カートリッジの原型といわれています。
これらはオーディオの買取対象の中でも特に希少価値の高い逸品となっております。
ちなみに、同社のブランド名の由来はギリシャ語でオルトは正確、フォンは音という意味を持っており、まさにその名に相応しい数々のオーディオを世に送り出していますね。
1951年にはオーディオ機器製造部門が独立し、ステレオ時代に対応すべく、カッターヘッドが開発され、ここからステレオカートリッジの「ESL」シリーズと、現在にも続く伝説的存在「SPU」の第一号となるA、Gシェルの二種類が発表されました。まさに世紀の名機誕生の瞬間でした。
ハイサウンドではSPUシリーズはオーディオの買取対象の中でも特に買取強化品となっております!
90周年に記念モデルが数多く発売されましたが、こちらも買取市場ではプレミア価値がついております。創業からそろそろ100周年を迎えようとしているので、そろそろ新製品の噂話でも流れてきてもいいころですかね~。
当店ではOrtofonのSPUといった定番機はもちろん、トーンアームはフォノイコライザといった名機達のオーディオ買取を行っております。
もちろん、普及モデルも買取りできる品物が多数ございますので、買い替えや整理、処分といった際は、お気軽に当店まで無料査定をお申し付けください!
アナログのオーディオ買取について専用のページもございますのでよろしければご覧ください。
上記のリンクにあるとおり、アナログオーディオの買取も力を入れており、ガラードやトーレンスといった海外のビンテージモデルはもちろん、MICROといった日本の往年のブランドまで、幅広く高価買取を行っております。
これまでもSX-8000やThorensのPristigeといったトップ機から、DENONの業務用モデルまで、幅広く買取させていただいた実績がございます。
店舗までお持込での査定はもちろん、全国出張・宅配での買取も行っております。
いずれも手数料や送料といった費用は一切いただきませんので、簡単にお客様のオーディオを売却が可能となっております。
詳しい流れやネットフォーム、電話でのお問い合わせなどについてはハイサウンドの公式ホームページのTOPをご覧ください。
年中無休営業となっておりますので、お気軽にお申し付けください。
当店の専門スタッフが迅速丁寧に対応させていただきます。