BARCO-EMTの930STやセイコーエプソンのΣ2000を買取致しました。
お世話になっております。今年もいよいよラストスパートに突入ですね~!
年末年始の営業についてですが、当店では平常通り買取受付を承っております。
休日を利用してオーディオの整理や買い替えによる売却・処分の際はいつでもお気がねなく当店の査定サービスをご利用ください!
それでは今回もご売却頂いたオーディオ機器の紹介をさせて頂きます。
まずはこちら、リムドライブ機の雄、930STをお譲り頂きました。
スタジオ用のターンテーブルとして開発された930STは、現在でもヴィンテージオーディオの最高峰に位置するアナログプレーヤーですね!
930STはロングセラーを誇ったヒットモデルなだけに、年代によって若干の仕様変更が行われているため個体によって査定価格に開きがあります。
お譲り頂いた930STはBARCO期に入って間もない頃に発売された後期モデルのエレクトリ正規品でした。
トーンアームの929やフォノイコライザの155の装備はもちろん、オプションのサスペンションも奢られておりました。
長期保管品のお決まりでもある、アイドラーをはじめとした消耗パーツの劣化はあったものの、保管環境が良かった為、外装部分はこれ以上にないといえるほどの美品状態を保っておりました。
当店では930STをはじめ、超大型機の927の買取にも力を入れております。
その他、オーディオ本体に限らず930-900や予備に取っておいたカートリッジ類、155st単体などの関連品も買取も募集致しております!
続いてはこちら
なんと、先日入荷したΣ5000に続いて、Σ2000もご売却のご依頼をいただきました。
上位機の傾斜のついたターンテーブル構造や磁石内臓のアイドラーなどの基本な設計はそのままに、構成するパーツの簡素化を図ることで販売価格を抑えたSEIKO EPSONのエントリーモデルでした。とはいえ、一般的なオーディオ機器と比較すれば高額かつ製造に手間がかかるため量産は行われず、100台限定で販売されました。
Σ5000と比較すると、パッと見た印象では別体の電源が省かれただけのようにも見えますが、キャビネットの素材からトーンアームの設計など、多くの箇所に変更点が見られます。
買取品のΣ2000はプラッタの変色など、中古品なりの使用感はあるものの動作良好の良品でした。
930STとΣ2000、いずれも大変貴重な機器をご売却いただき本当にありがとうございます。
当店ではレコードプレーヤー本体をはじめ、トーンアームといった各種アナログパーツの買取を強化中です。もちろん、その他機種の同年代の名品から超高級機の査定も大歓迎です。
中古オーディオ買取専門店のハイサウンド|全国対応
売ろうか取っておこうか踏ん切りがつかずお悩みの方も、とりあえずお手持ちの機種がどれぐらいの値が付くのか、確認だけでもお気軽にお申し付けください!