Zingali、ジンガリの買取なら、弊社にお任せください。
ジンガリ・ラウドスピーカー・システムズ社は1986年に創設されました。
イタリアのモニタースピーカーシステムを中心に生産するメーカーです。
同社で生産するシステムはニアフィールドモニターから大型モニター(すべてが高音域にホーンユニットをしようした2ウェイ機)そして、コンシューマー向けのモデルも用意されています。
オーディオにおけるジンガリの特徴
ジュゼッペ・ジンガリ氏が率いるジンガリ・ラウドスピーカーシステムズ社は元々はプロ用のオーディオシステムの仕事に携わっており、1986年に自社製品の開発を開始したメーカーです。仕様ユニットはJBLの代理店であった経歴をもっているので、大型システムの全てにJBLのプロフェッショナルユニットを採用されていました。ジンガリシステムにはいくつかのバリエーションがありますが、ジンガリ社製のスピーカーシステムで印象に残るのが、高音域に取りつけられているホーンの独特な形状がまず挙がります。
この特徴的なホーンはオムニレイ・テクノロジー・ホーン(OTホーン)と呼ばれるジンガリ社独自の無垢のイエローポプラから削りだされ作られた物です。このOTホーンを採用しているシステムの中で代表的なのは同社のフラッグシップモデルである、95-215スタジオモニターだと思います。JBL社の38cm径ウーハーがダブルで使われており、フロントポートを持つバスレフタイプのオーディオシステムです。
木製ホーンの形状は同軸スピーカーブランドと似ている形状をしていますが、ディスパーション特性は異なっており、ジンガリは全方向に対して140度という仕様になっています。同軸スピーカーは狭いのがお決まりですが、ジンガリはスロートから開口部にいたるカーブに独自のカーブを採用しているため、実際にヒアリングした場合でも、広いディスパージョンを実現しているようです。
JBLユニットを使うとエネルギッシュなアメリカンサウンドを感じさせるが、実際には非常に個性的な音を奏でるます。どこかイタリアらしい艶と情熱のあるサウンドで、強くエネルギーを感じさせながら、しっとりとした南ヨーロッパの情感を聴かせます。この音もジンガリ社のオーディオスピーカー最大の特徴でもあります。
当店では大型ハイエンドモデルから、小型モニターまで幅広く取り扱いしております。
買取リスト一覧(記載されていないモデルも買取いたします)
Zingali 95-215 Studio Monitor
OCM106
95-106 Control Monitor
Zeroシリーズ
Twenty two シリーズ 他
その他、Zingali社のオーディオ機器は、新しい物から古い物まですべて買取対象となっております。
当店では、オーディオ機器の買取は全国宅配査定買取と無料出張対応となっております。
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