dCS社のDACなどオーディオ機器の買取りならおまかせください。
dCS(データ・コンバージョン・システムズLtd)は英国のケンブリッヂに本拠を構えている、デジタルデータ変換機器の名門メーカーです。
ハイサウンドはdCSのDAコンバーターやオーディオ機器は全て買取り対象となっております。
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dCSの特徴
dCSはプロフェッショナル・フィールドで培ったノウハウをコンシューマー機でも取り入れたDACのハイエンドメーカーとして有名です。
1987年に同社を設立し、同年にdCS900というDAコンバーターを発表しました。
ワンビット方式を基本とした4ビット128倍オーバーサンプリングの設計で、フィリップスクラシックスの録音にも採用され、それ以降レコーディオングスタジオの分野でdCSのオーディオ機器が幅広く使用されることになります。その勢いに乗って1996年には同社初の試みであるコンシューマー向けのDACである「Elgar」を発表します。仕様としてはこれまでのプロユースモデルと同等のもので、筐体などの外観を変更し、トッププレートに放射熱特性と振動対策に優れた天然の石を採用していました。
当時、最高の分解能を持ち、96kHzのサンプリングまで対応できるDACがなかったことと、他では類を見ないデジタル感を感じさせない音質は当時のオーディオファンを唸らせました。
dCSのDACは独自のコンバージョン方式を採用しています。
通常ワンビットコンバーターは、文字通り1ビットずつをコンバートし、256倍などの高速オーバーサンプリングを行ってビット列変換を行っています。
ところが同社は5ビットの同時パラレル変換を処理し、ワンビットの特性であるローレベルリニアリティの良さを保ちつつ、オーバーサンプリング64倍と低く抑える、独自の方式を開発し採用しています。
また、通常のワンビットコンバーターではLSIにまとまった構成を使うのが普通ですが、dCSでは敢えてそれを使わず、ディスクリートという構成で独自の路線を歩んでいます。
最近のオーディオ機器のラインナップではCD/SACDプレイヤーや外部クロックなども手がけており、オーディオプレイヤー、周辺機器を主に取り扱っているようです。
いずれも高い評価を受けているオーディオ機器ばかりで、ハイエンドオーディオブランドの一流メーカーの座を揺るぎないものとしています。
dCSの買取リスト一覧(記載されていないモデルも喜んで買取いたします)
DAコンバーターシリーズ
プロ・一般向け用問わずすべて
●外部クロック・トランスポートなど
プレイヤー、クロックシリーズも全て
その他、dCS製のオーディオ機器はすべてのモデルが買取り対象となっております。
dCS社のスピーカーは上記のリストにないものも喜んで買取させていただきます。
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