
ALTECのオーディオ、スピーカー、アンプ買取なら、弊社にお任せください。
アルテック・ランシング・テクノロジーズ・インク(Altec Lansing Technologies, Inc. )はかの有名なウェスタン・エレクトリック社の業務用音響機器部門子会社E.R.P.I.が解散した後、主要メンバーが立ち上げた、アメリカの音響機器メーカー・ブランドです。
基本的に劇場や録音スタジオなどのプロ用のオーディオ、音響機器を扱っていましたした。
2005年にプラントロニクス社に買収され、現在は主に携帯音楽プレーヤー用スピーカーなどの一般向けオーディオ開発に専念しているようです。
当店ではALTECのスピーカーをはじめとしたオーディオ機器を買取致します。
オーディオにおけるALTECの特徴
Lansing Manufacturing Inc.が経営難を理由にアルテックに同社を売却。それに伴い、アルテック・ランシング社という子会社を設立し、後のJBL社の創設者ジェームズ・B・ランシングを技術担当副社長に迎え、この時期からALTECのスピーカーでも名機といわれる同軸型ユニットの604、ウーファー515、ドライバー288やスピーカーシステム。なかでもアルテック伝統のスピーカーシステムであるボイス・オブ・ザ・シアターシリーズを代表するA5・A7シリーズを生み出しました。
特徴的なホーンはALTECの象徴でもありますね。アメリカらしい、元気でハリのある音が特徴です。Voice Of The Theaterはその名のとおり、ALTEC社が作る主に劇場用スピーカーシステム用として発表されたオーディオシリーズです。
A7はそのシリーズ内でも非常にコンパクトサイズで、個人ユーザーにも一番人気のモデルです。A5はA7よりより強力なコンプレッションドライバーを装備しており、これに伴いホーンもスロート径の大きなタイプを採用しています。これ以外はA7と共通の仕様となっています。
いずれも現在でも大変人気のあるモデルとなっております。中古オーディオ市場でも特に買取りの需要が高い機器となっており、当店でもオーディオ買取強化品の対象となっております。
音質は現代のスピーカーにも勝る素晴らしい物ばかりで、その他のモデルもほとんどが希少価値が高く人気が高い物ばかりとなっております。
アルテックほど好悪両極端のオーディオファンを持つブランドは他にはないと思います。個性的な音作りや業務用、プロ用のオーディオ音響分野で成長してきたことが大きく関係していると言えます。正確な情報を長期間にわたって効果的に要求されるため、高感度、広拡散性、耐久性を重視した作りになっています。
こうした仕様は必ずしも民生用オーディオのスペックとは合致しない部分もあるので、ハイファイサウンドとしてはかなり一歩ズレた音が出てきます。それがアルテックの魅力でもあり、人によっては敬遠する原因でもあります。
この音はアルテック社自身が万人受けしなくとも、好きな人に使って欲しいという願いが強く込められているように感じます。これがALTECというブランドの重みと、価値を現在にも続くビンテージオーディオシーンの地位を支持しているものだと思います。
オーディオ買取リスト一覧(記載のないモデルも買取可能です)
ALTEC A5 A7
MODEL9861 9862
MODEL-19
620A
612C 605A 604-8G
CRESCEND
Milestoneシリーズ
515B 604-8G
DIG
・パワーアンプ
1570B 1569A 1568A 1590B etc..
当店では、ALTEC/アルテックのオーディオ製品は全て高価買取いたいます。
これまでにも定番のA5や620Aといった型はもちろん、604Cといったユニット単体や銀箱風自作エンクロージャなど様々な機器を買い取りさせていただいております。
希少品からヴィンテージ品まで、専門店ならではの知識と経験に、徹底した市場調査による高価買取をお約束いたします。
同社のスピーカーは大型や重量モデルが数多くあります。当店では無料出張での搬出・買取対応や宅配でも梱包や搬出の手間いらずな便利な方法がございますので、まずはお気軽に下記の連絡先にて査定ご依頼ください。
詳しい手引きや品物の買取金額をお知らせいたします。