オクターブのRE290やソウルノートのsd2.0の買取について
お世話になっております。7月最後のオーディオ紹介のお知らせです!
2ヶ月ほど前に本ページで買取品のV70SEをピックアップさせて頂きましたが、それに続いてRE290がやってきました。
本機は5極管プッシュプル動作(100Wx2)のパワーアンプで、これまでのオクターブ製品と同様に開発と生産はすべてドイツの本社で行われています。
RE290 の設計はRE280MK2をベースにしています。特徴として挙げられるのが、5年ほど前にTUNG-SOLから新しく発売されたオーディオ用真空管、KT120をいち早く採用 している点です。KT88と互換性があり、よりも高出力が得ることができる画期的な球です。片chごとのプッシュプルモードで2本使うことで100W以上のパ ワーを引き出すことができます。
また、現代スピーカーに多い低インピーダンススピーカーとの安定した駆動を可能にするため、特別なアウトプット・パワートランスを搭載しています。
それだけでなく、現代機ならではといえる、エコモードという機能も操作状況をモニターして、信号がない状態が10分以上続くとオートでパワーダウンさせます。これに よって通常よりも消費電力をかなり下げることができ、再起動時も信号が感知されると自動的に起動し、30秒ほどで再度音出しが可能になります。
オーディオ環境の見直しということで、その他のコンポも全て買取ご依頼を頂きました。使用を感じさせない大変な美品状態でした。
その他にはこちら、ソウルノートのsd2.0を買取いたしました。
画 像の通りですが、ミドルクラスのDAコンバーターでは珍しい、電源と本体部を別々に分けた贅沢な構造を持つ一台。
前作のdc1.0ではサンプリングが 44.1kHzまで対応でしたが、sd2.0では192kHzまで枠を拡大させ、動作の安定化とSN比向上を目指し電源部を強化させているのが主の変更点 となっています。
性能的には圧倒的にsd2.0が勝る内容となっていますが、音質的にはどちらも優劣のつけがたい内容で、SOULNOTEのオーディオ製品群でもトップクラスの買取需要を見せています。
ちなみに今回お売りいただいたdc2.0には定番のチューニングアクセサリーのACC180が付属しておりました。一見、通常のACケーブルに見えますが、これに変えるだけで、かなり高い効果が得られると話題です。
改めて新品を購入ようとすると、結構値の張るので中古をお探しの方が多く、単体でも買取の対象となっております。
当店では査定の際、このような周辺部分も細かく査定のチェックポイントとし、一品ずつ買取値をご提示を行っておりますので、高額でのお取引に自信がございます。
オーディオの買取のことならぜひ、https://highsound.netまでお越しください!