タンノイのWESTMINSTERやXP-10を買取致しました。
こんにちは!12月に入りましたね。個人的には、なんだかあっという間すぎて街の年末ムードについていけない感じです。 さて、今週は往年の憧れだったハイエンドオーディオが数多くやってきております。
まずはこちら、タンノイのWESTMINSTERが入荷いたしました。
言わずと知れた歴史的な名機、オートグラフの後継として82年に発表されたフラッグシップスピーカーですね。
エンクロージャはコーナー型の形状からフロアに変更はされているものの、フロントロードとバックロードを複合させた構造や15インチの同軸スピーカーを搭載させている部分はやはりオートグラフを意識して作られたことが感じられますね!ユニットは本機用に特別仕様の3839Wというものが使用されおり、コーン紙にゴールドの紋章が印刷されているので、音質はもちろん、見た目でも楽しませてくれる一台となっています。
今回買取させていただいたWESTMINSTERは最初期のお品物でしたが、当店ではその他にもROYALなどをはじめとしたシリーズモデルも全て取り扱い致しております。ちなみに後期型のスピーカーはクロスエッジなのに対して初期のものはウレタンのエッジなので、劣化してしまい使わなくなってそのままといった個体も多く、そういったのは扱ってもらえるのか?というお問い合わせも多いのですが、当店ではワケアリの物や、壊れてしまったオーディオ機器も全て買取致します。また、今回のような超重量モデルも喜んで対応させて頂きますよ!
続いてピックアップさせて頂くオーディオ機器はこちら、PASSのラインプリアンプのXP-10です。
Threshold時代から設計の鬼才と呼ばれていたネルソン・パスが自身の名を掲げたブランドで衝撃的なデビューをしたAlephシリーズ。それからXやXAと移行していき、日本でも馴染み深いオーディオメーカーとなりました。今回の買取品になるXP-10はPASSのパワーアンプに最適なプリを用意したいという考えから発表された一台です。
上位機にはプリ部をモノラル構造としたXP-30やXP-20では電源部を別体式としていますが、本機は一つの筐体に収められスマートな仕上がりとなっているので、扱いやすさも特徴にもなっているようです。
ピュアオーディオのほか、サラウンド用にもとして素晴らしい性能を持つということで、大変人気の高い一台となっています。ハイサウンドでも本機の買取は初めてでした。大変素晴らしい機器をお譲りいただき誠に有難う御座いました。
タンノイやPASSの製品は最初期のものから、最新のフラッグシップまで、査定強化中となっております。
上記の通り、故障品についてもスピーカーやアンプなどお品物を問わず、喜んで買取させて頂きますので、ぜひ一度査定やご相談のお問い合わせください!