FM AcousticsのFM811を高額買取中!
スイスのFMアコースティックス社のパワーアンプは、プロのスタジオ業界に代表とされる業務用の分野では、徹底したクオリティ管理と優れた音質で世界的に広く知られるハイエンドオーディオブランドとなっています。
ハイサウンドではFM Acousticsの機器は高額買取中となっており、こちらのページでお知らせをしております。
同社の製品の中でもステレオパワーアンプのFM811は特に査定強化中となっております。
同社は本機を作り出す前からもプロ用のモデルをベースにコンシューマー用の超高性能アンプの開発を行っていました。
その第一弾というのが、プリのFM244やステレオパワーアンプのFM610でした。もちろんこれらも現在も中古オーディオの買取対象となっております。
とにかく非常に強力な低音のドライブ能力はその音を耳にしたものを驚かせ、瞬く間に注目の的となりました。そしてここ日本からも、このスイスの決して一般的ではない高級ブランドでありながら多くの熱い支持者を獲得しています。
第一号の発表から二年後には今回の買取対象のお知らせとなる、FM811がラインナップに加わったわけですが、内容としては細部をリファインし、一段とパフォーマンスアップを果たしていました。
外観から見ると、筐体の構造をはじめ、仕上げなどを前作のものからそのまま受け継いでいます。ではどこが最大の特徴というとパワー段のデバイス変更と電源トランスの強化と改良を行っています。
定格では各チャンネルに440Wという出力と前作のFM810と比較して、40パーセントにも及ぶパワーアップを施された電源部が総合してスピーカー駆動能力を飛躍的に向上させています。この点が現在にも続く、買取需要の高い理由となってるようですね。
肝心のサウンドの傾向としてはローレベルのリニアリティに優れた、非常に素直でナチュラルな音を持っています。元々は業務用向けという部分もあるのか、余計な色付けのないモニター系を感じさせますが、当時としては他のアンプとは比べものにならない程、ドライブ能力が高いと言われていましたね。
価格はハイエンドということで、とても現実的ではない設定ですが、価格のハードル以上に魅力を感じさせるのが、ハイエンドの憧れのメーカー、FM Acousticsです。
ぜひ、同社の機器の売却を検討中の方がございましたら、ハイサウンドへ買取ご依頼ください!