Mark Levinson「No.23L」のオーディオ買取なら
こちらはオーディオ買取情報についてお知らせしているブログです。
ハイサウンドではハイエンドからビンテージオーディオまで幅広く取り扱いを行っております。
主に様々なオーディオ機器の情報についてや買取強化キャンペーンなどについて掲載させて頂いております。
今回はMark LevinsonのNo.23Lのオーディオ買取についてお知らせいたします。
同社は言わずも知れたオーディオメーカーの一流ブランドですね。
本回の買取対象となるNo.23Lは1986年にリファレンスパワーアンプ「No.20L」の姉妹機として発表されました。
この数年前に、創業者のMark Levinsonが会社を離れるころと前後して、社名がMLASから今では馴染み深い、マドリガルに変わり、工場をコネチカットのミドルタウンに移し、新しい技術スタッフを用意、強化して、いわゆるガレージメーカーという位置にあったブランドを本格的なハイエンドオーディオメーカーとして新しい道を歩みだした中に生み出されたモデルで、それまでの型式名をMLからNoに切り替えられたのもこの頃からになるわけですね。
(ちなみに、当店では23.20共にオーディオ買取対象となっております!)
本機は、完全に独立した2組のモノラルアンプを一つのシャーシに組み込んだ、いわゆるデュアルモノ構成のステレオアンプとなっており、No.20Lの2倍に当たる200W+200W(8Ω時)の定格出力を備えながら、外形のサイズは非常にコンパクトにまとめられ、同社のオーディオ作りの意欲を感じさせる完成度となっており、当時非常に話題になりました。もちろん、現在でも中古オーディオ買取市場でも非常に人気の高い一台となっており、当店でも買取強化の対象品となっております。
シャーシ構造は基本的にNo.20Lと同じパターンとなっていましたが、出力段がAB級のためヒートシンクが大幅に小さくされており、その代わりとして内部スペースの拡大を図っています。
この新しいヒートシンクの形状は、従来のML3といった形状とはことなり、ML2Lの形にとても近いものになっていました。
スペースが広がった内部には3つの仕切りが用意されていて、中央部が電源トランスなどAC部分、両端が各チャンネルの電源コンデンサーをはじめとしたDC部分やアンプサーキットが納められています。
電源トランスはトロイダル型を使用しており、1.2kVAの定格容量の大型のものを採用しており、当時としても最高峰の容量となっていました。
肝心な音については、やはりML3、2と比べると往年のマークレビンソンらしく、力のみなぎったクリアなサウンドで、情報量も非常に多く、現代のオーディオと比べてもまったく遜色のない内容となっています。
当店ではMark LevinsonのNo.23Lはもちろん、同社のその他全てのオーディオが買取り対象となっております。
専門ページもございますので、詳しい情報については下記のページからご覧ください。
往年の名機であるLNP-2といったビンテージ品はもちろん、最新のオーディオまで喜んで買取させていただきます。
また、当店は専門店ならではのメンテナンスも行っており、特にマークレビンソンのオーディオは修理対応できる場合がほとんどとなっている為、故障品についても買取できる場合がほとんどです。
壊れてしまったから処分してしまうのではなく、ぜひお客様の素晴らしいオーディオをハイサウンドで再利用させてください!
当店はオーディオの買取はもちろん、販売も行っている専門店です。
実店舗による確かな販売力と豊富な経験があるからこそ、高価買取が可能となっております。
ご不要になったオーディオの売却をご検討の際は、まずはお気軽に無料査定のご依頼ください!
お電話やメールでの受付はもちろん、直接店頭までお持込も可能となっております。
詳しいことについては当ウェブサイトにて掲載されておりますので、下記のリンクからご覧ください。
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