コーナースピーカーのコーネッタの買取や貴重な300Bのご紹介

お世話になります!シルバーウィーク期間中の買取ラッシュによって、幅広い年代のオーディオ機器が入荷いたしました!

まずはこちら、コーネッタを買取させて頂きました。

コーネッタ

往年のタンノイらしいコーナータイプの箱が特徴のスピーカーシステムですが、本機はオーディオ専門誌、ステレオサウンドの企画によって誕生した国産品です。
タンノイの不朽の名機、オートグラフを模しつつ家庭用としての使用を考慮してサイズダウンが図られ、ユニットは当時入手が容易だったタンノイの同軸10インチHPD295を搭載しています。そのサウンドは良さは現在もネットなどで語り継がれるほど。

当時も人気の高いシステムだった為、自分で作ってしまう方や、スピーカー工房から発売されていたポン付けキットを使った様々なコーネッタが存在します。

そのため、同モデルは個体差が激しく、作りが荒いものがあれば若干仕様が違うものもあったりと、査定の際には少し注意が必要なオーディオだったりもします。

入荷品のコーネッタは、前査定の段階では箱のメーカーは不明とのことでしたが、フロントロードのアール部分の処理も綺麗で、各部の丁寧に仕上げられているしっかりとしたお品物でした!

ご本家でも正式にコーネッタというモデルは存在しているようですが、そちらはアメリカ市場に用意されたバックロードタイプのエンクロージャを使ったシステムで、デザイン・音質共にまったく違い、日本ではほとんど流通していないようです。ちなみに当店でも買取事例は一度もありません。

側面の部分

今回のご依頼者様は真空管コレクターとして有名な方で、その他にもWEの出力管をはじめ超希少管やアナログプレーヤーを買取させて頂きました。

オーナー様、秘蔵のコレクションは古典球をはじめとした名球だけでも1000本以上!実用として在庫にとっている真空管を含めれば5000本は超えるとのことで、買取の際にご厚意でその一部を拝見させて頂きましたが、すぐにでもミュージアムが出来ような光景にただただ圧巻でした!

その中でも、特に面白い一本としてお見せいただいたのが
幻の300B

こちら。中央の2本はいわずも知れたWE300Bの50年代物と、十分ホットな一本ですがメインとなるのはその両端のものです。

20年以上前に管球アンプの専門誌で紹介され、発売までもう少しというところで計画中止となってしまった幻のツイン300B!
現物があることすら定かではなかった逸品です。

貴重なお品物の数々の当店へご利用いただき、誠にありがとうございました。

中古オーディオ買取専門店のハイサウンド|全国対応

一般的に買取拒否となりがちな、自作のオーディオやプロトタイプといったコレクターズアイテムの在庫も強化中です。ぜひお気軽に査定についてご相談ください!

Mark LevinsonのML-2Lやミニチュアパラゴンを買取

オールドレビンソンといえば、今も多くのベテランのオーディオファンの花形的な存在ですね。

日本ではLNP-2の伝説的なエピソードによって、プリアンプの名門という印象が強いかもしれませんが、往年のパワーアンプ群もまだまだ多くのマニアを魅了するモデルばかりです。

今回、買取ご依頼を頂いたお品物はML-2L。

ML-2L

MLASの記念すべきパワーアンプ第一作目のモデルです。

全ての負荷にクラスAのパワーを供給。強力な電源・コンデンサを使い、同世代のプリと同様にプラグイン構造の回路を持つモノラル機です。

発売されたのが1977年なので、もうすぐ40年目を迎えようとしているビンテージ物ですが、現在も骨董的な価値だけでなく、サウンドの面でも現代機に霞むことなく強い魅力を放つ一台です。

真っ黒な筐体と両サイドに生えるヒートシンクの風貌はとにかく厳つく気難しそうな印象を与えますが、実際のサウンドは表情豊かでクリーン。

また、ML-2Lの開発にはジョン・カール氏が携わっているということで、ブランドというよりも同氏の熱烈なファンから支持を受けるアンプでもあります。

オーディオに限らず、ビンテージの世界では型名は同じでも作られた時期によって仕様が違うというのはよくあることですが、ML-2Lに関しても年式によって仕様は様々です。電源部のトランス部をはじめ、トランジスタがモトローラ製から国産に変更されている個体があり、この違いによって買取額もかなりの差がつきます。

買取品のML-2Lは中期にあたるお品物で、特に外観・内部ともに極美品となっておりましたので、過去最高値の金額にてお譲り頂きました!

その他にもユニークなモデルがやってきています。

ミニチュア

こちら、オーディオ専門誌「Stereo」の特別企画雑誌に付属するペーパークラフトのミニチュアパラゴンです。 JBLファンにはたまらない一品ですね~!

しっかり再現されているので、作って観賞するだけでも十分楽しめますが、なんとスピーカーも内臓しているので、ちゃんとオーディオしてくれるんですよ!

ミニパラゴン

ちょうど当店のミッドとオリジナルが在庫にあるので、三段重ねにしてみました。

かなりサイズ差がありますが、愛嬌ではミニがダントツです!

最近、往年の名機のミニチュア化が静かなブームとなっているようで、今年、ハーマンからも1/13パラゴンが限定発売されましたが、予約開始から間もなく完売となってしまった為、コレクターズアイテムとなっています。

当店では上記のようなレア物から、通常では買取を断られてしまいがちの扱いづらい特殊品も買い入れが可能な場合がほとんどです。

売るのを諦めていた機材もぜひハイサウンドhttp://highsound.net/までお問い合わせください。

 

 

ATCのSCM150やSCM50を買取しました。

こんにちは、ハイサウンドです!
前回に引き続いてモニタリングスピーカーの買取品をご紹介となります!

こちら、ATCの大型スピーカー、SCM150を買取させて頂きました。
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ATCといえば、ユニット生産を目的として設立されたメーカーでしたが、やがて録音スタジオの要望によってエンクロージュア入りのスピーカーシステム作りを開始しました。伝統的なブリティッシュサウンドに囚われず、独自の音質を展開することで注目を集め、現在ではコンシューマー品も手がけるほどの人気を博し、現代オーディオを代表するブランドとなっています。

往年のイギリス製のスピーカーの多くは、小さい出力のアンプと併せて使用することを想定して作られていた物が多く、感度はいいものの大入力には対応しきれないため、特定の音量に限った再生を得意とするモデルがほとんどでした。

対してATCのモデルはいずれも低能率で、大パワーアンプを使い大音量で鳴らすことで本領を発揮するという、英国製のSPではあまり見られない仕様が特長となっています。SCMシリーズはその生い立ちがゆえに、見た目が非常に無骨ですが、鳴りはしなやかな物が多く、クラシック音楽のファンから絶大な支持を誇ります。

買取品のSCM150はATCの売りでもある超強力な磁気回路と頑丈なエンクロージャの採用はもとより、38cmウーファーを搭載しているという点が最大の特長となっています。当時のコンシューマー機としてはトップモデルで、現在も高級ツキ板をまとった後継機が発売されています。気になるサウンドはというと、非常に肉厚でエネルギーに満ちた再生が魅力となっています。

ちなみに、買取品の状態は全体的に良好でしたが、残念ながらサランネットのフレームが割れていました。

使用や経年による劣化や、ある程度のキズがあっても査定額に特に影響はないのですが、こういった破損はどうしても買取値は減額の対象となってしまいます。

ハイサウンドでは無料前見積もりの段階で、”お約束買取値”をお知らせしているのですが、事前に確認した状態と現物の物に大きな相違(具体的には致命的な損傷や動作不良)がある場合は、どうしても再見積もりの対象となってしまいますので、ご了承のほどよろしくお願いします。

買取のお知らせに戻りまして、偶然にも同じタイミングで別のお客様からSCM50も買取させて頂きました。

SCM50

ATCのオーディオ機器は基本的に出物が少ないので、ほとんど入荷のない年もあったりするのですが、たまにこういったように買取のタイミングが重なることがあるんですよね。

画像にはありませんが、専用のスピーカースタンドも付属しておりました。同社の3ウェイ機の中では最もスリムで扱いやすそうな印象を受けますが、実際は何が詰まっているんだろうってぐらい重いので、ビックリします。

その他にもガウスオプトニカなど希少品をお譲り頂きましたので、後日紹介させていただきます!

貴重なビンテージから超高級品まで種類を問わず、オーディオの高額買取なら、ハイサウンドにお任せください。詳しくはトップページをご覧ください。